仮想COMポートとUSB経由の書き込みの共存はできません

Posted at 07/04/12

先日、仮想COMポートを実行するとフラッシュの書き込みができなくなると書きましたが、よく考えてみたら当たり前でした。

フラッシュ書き込みも仮想COMポートもそれぞれ同じEZ-USBを使っているわけでドライバの使い分けでその機能を実現しています。なので、仮想COMポートのドライバが有効になればJTAGの方は使えなくなるし、JTAGが有効になれば仮想COMポートは使えないというのは当たり前のことでした。事実、仮想COMが有効になっている状態でそのドライバを削除してからEZ-USBのUSB接続をしなおすとちゃんとCypress ~EEPROM missingの状態で認識されフラッシュの書き込みも正常にすることができました。

しかし、EZ-USB1個でフラッシュ書き込みもシリアル通信もしたいというのは大変魅力的です。そこで思いついたのですが、EZ-SERVOのEZ-USBとの接続の端子にはRS232用の信号線も出てきているので、EZ-USB側でそこをジャンパしてそちらにシリアル用の線を接続すればケーブルは2本になりますが、若干スマートになると思われるのでこんどEZ-USB側を改造してしまおうと思います。

最終的には、JTAGとGNDとRS232の線だけをEZ-SERVOからケーブルで引き出してEZ-USBに接続できるようにするともっとスマートになりますね。EZ-USBの基板は単体で見ると十分小型ですが、ロボットに組み込んだときにはやはり余計な出っ張りとなってしまいます。

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